十二神将

十二神将


イスム初、彩色に胡粉を使用。時を経た塑像に秘められた往時の彩りを表現

12体1セットという、全ラインナップ中最大のコレクションアイテムとなる「TanaCOCORO[掌] 十二神将」は、 サイズを超えるリアリティへのこだわりを一体一体に注ぎ込んだ、 まさに前代未聞の意欲作である。それぞれの表情やポーズ、 甲冑や衣の繧繝華紋様などを実物に忠実に、丁寧に再現。 特に、一見どれも同じように見える白い塑土には、造像当時、 極彩色であったと考えられる名残りがあることに着目し、 12体それぞれの色味を表現。さらにイスム初の試みとして、 彩色時に胡粉(日本画に用いられる貝殻を砕いた粉)を塗料の中に混ぜ込み、 経年による荒れた塑像表面の質感を実現した。
なお、十二神将はそれぞれが十二支を守護するとされるが、 この信仰は平安時代以降に発達したため、天平期に造られた当像には十二支を象った彫刻は入っていない。

  • 因達羅(いんだら)
  • 安底羅(あんてら)
  • 迷企羅(めきら)
  • 珊底羅(さんてら)
  • 真達羅(しんたら)
  • 招杜羅(しょうとら)
  • 宮毘羅(くびら)
  • 摩虎羅(まこら)
  • 毘羯羅(びぎゃら)
  • 波夷羅(はいら)
  • あに羅(あにら)
  • 伐折羅(ばさら)
「TanaCOCORO[掌] 十二神将」は定期的に限定数を再生産しています 最新情報はこちらをご覧ください

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